ブライアン・ジョンソンにとって2枚目のアルバムとなる、1981年リリースの「悪魔の招待状（For Those About to Rock We Salute You)」は、全米/英チャートナンバー1を獲得する大ヒットとなる。それまでのブルージーなロックをベースにしたサウンドから、よりヘビーでストレートなハードロックへとチューンアップされており、"フィンガー・オン・ユー（I Put the Finger on You）" や、"ゲット・イット・アップ（Let's Get it Up）" など、スタジアムライブでは必ず大合唱となるような代表曲が生まれている。中でもアルバムタイトル曲でもある "悪魔の招待状（For Those About to Rock We Salute You" は、今でもライブでは必ず演奏されるナンバー。アルバムリリース後に行われたツアーでは、アルバムカバーに描かれている大砲が実際にステージに登場した。