ラトビア出身のアンドリス・ネルソンスは、2016年から2年連続でグラミー賞に輝き、大きな注目を浴びた指揮者。本作は彼とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるブルックナーの交響曲全曲録音シリーズの第2弾で、人気の高い楽曲「ロマンティック」が収録された。前作同様、ネルソンスの明快な解釈に導かれた老舗オーケストラの演奏は、ブルックナーの名曲の細部にまで光を当て、その魅力を余すところなく引き出している。ブルックナーが敬愛してやまなかったワーグナーの作品も1曲収録。
- 2024年
- マグダレナ・コジェナー, スチュアート・スケルトン, バイエルン放送交響楽団 & サイモン・ラトル
- ボストン交響楽団 & Sergei Koussevitzky
- クラウディオ・アバド & ルツェルン音楽祭管弦楽団
- ニューヨーク・フィルハーモニック, ウェストミンスター・クワイア & ズービン・メータ
- ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 & オットー・クレンぺラー
- ニューヨーク・フィルハーモニック & ロリン・マゼール
- リサ・バティアシュヴィリ, ヨーロッパ室内管弦楽団 & ヤニック・ネゼ=セガン