Circusm

Circusm

SEKAI NO OWARIのフロントに立つFukase(Vo)が、鮮烈な一面を見せるソロプロジェクトの初アルバム。デビュー15周年の節目に発表された本作は、彼がSEKAI NO OWARIでも時折のぞかせるダークな側面にフォーカスしている。トラックメイクはFukase自身のほか、エミネムを手掛けたBass Brothersのジェフ・バスと息子のJake Bass、グラミー賞ノミネート経験を持つShintaro Yasudaも参加。多くの楽曲でSEKAI NO OWARIのNakajin(G)が共同制作に加わり、ピアノ曲にはSaori(Piano)が参加している。Fukaseは本作について、自分にとって大切なSEKAI NO OWARIをこれからも続けていくための“デトックス”であると表現している。その言葉の通り、「Bad Entertainment」を筆頭に現代社会の闇に切り込む鋭い言葉を紡ぎ、この世界の偽りや不条理を浮き彫りにしていく。アルバムタイトル『Circusm』は“circus”(サーカス)と“sarcasm”(皮肉)を組み合わせた造語で、皮肉すらエンターテインメントへと昇華するタフな精神が感じられる。