Qualquer Coisa

Qualquer Coisa

同時発売された内省的な「Jóia」と好対照をなすアルバムで、カバー曲を中心に詩とメロディの美しさを表現することに重きを置いた人気作。アルバム後半で3曲が立て続けに歌われるビートルズのナンバーをはじめ、Chico Buarqueやジョルジ・ベンといった同郷の才人たちの楽曲のカバーや、自身がマリア・ベターニアやガル・コスタに提供した楽曲のセルフカバーを披露。ギターの弾き語りを中心とした穏やかな音作りと、まるで自身のオリジナル曲のように歌われる"For No One"に象徴される、スムーズだが斬新な曲解釈によって、単なるカバー集の域を超えるオリジナリティーを、みずみずしくも巧みに発揮している。

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