展覧会の絵

展覧会の絵

1999年に生まれたピアニストの牛田智大は、史上最年少で数々の受賞記録を塗り替え、すでに何枚ものアルバムをリリースする逸材。本作では、組曲 "展覧会の絵" を中心に、ロシアの作曲家の作品を取り上げている。"展覧会の絵" を全曲弾くには相当の力量とテクニックを要するが、この大作に臆することなくダイナミックさと繊細さを兼ね備えた見事な演奏を披露。チャイコフスキーの "花のワルツ" の編曲は、本アルバムが世界初録音。