はじめての 牛田智大

わずか12歳の若さでアルバムデビューし、日本クラシック界に颯爽と現れた新星。3歳からピアノの道に入り、数多くのコンクールで賞を総なめ。初々しいキャラクターと端正なルックスも相まって、たちまち注目の的となった。ショパン、リストなど、ピアノのスタンダードと呼べるクラシック作品から、中国の古典曲、ポップまで、幅広いレパートリーを持ち、若さのなかにも風格が漂う演奏が魅力。舞台を世界へと広げた活動や自作曲の発表も期待される、クラシックの未来を担う一人。