前作「BACK TO THE STREET」でセンセーショナルなデビューを飾ったシンガーソングライター佐野元春が1981年にリリースしたセカンドアルバム。初期の代表曲 "ガラスのジェネレーション" や、ライブの定番曲となった "悲しきRADIO"、行き場のないやるせない気持ちを歌ったバラード曲 "HEART BEAT (小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)" と、語感とリズムとを重視した歌詞によって都会で生活する若者の孤独をリアルに描き出している。佐野元春の音楽性とパブリックイメージを完成させた、初期の最高傑作との呼び声も高い全10曲。
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