弐

多彩な物語を紡ぐシンガーソングライターとしての実力を発揮したセカンドアルバム。銀河をさまよう宇宙飛行士が地球に残した大切な人を思う「アストロノーツ」、罪の概念にまでさかのぼって失恋の痛みから逃れようとする「アダムとイブ」、はかなく消える恋を輝く星に例えた青春ソング「ガリレオは恋をする」など、さまざまな立場の主人公が抱えた思いを、卓越したストーリーテリングによって生き生きと描き出す。優里がブレイクするきっかけとなった「ドライフラワー」のアフターストーリー「おにごっこ」と、「ドライフラワー」から続く物語の最終章の始まりを描く「恋人じゃなくなった日」も収録され、一連の恋愛物語を楽しむこともできる。アレンジは全曲クリエイターチームのCHIMERAZが手掛け、CHIMERAZがプロデュースするSNS世代のシンガー、BAKとYO_COが「フロントライン」にゲスト参加している。アルバムジャケットの文字は前作『壱』に引き続き、書家の紫舟が手掛けた。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ