クロールと逆上がり

クロールと逆上がり

ヴォーカル担当のコムアイ、サウンド制作の Kenmochi Hidefumi、何でも屋の Dir.F の3人よる音楽ユニット、水曜日のカンパネラが限定発売でリリースしたファーストミニアルバム。ポップでメロウなエレクトロサウンドと、ふわふわなヴォーカルで歌われる脈略のない詩世界で、彼女たちならではの個性を描き出している。コムアイの緩いラップが印象的な "お七"、天真爛漫に日本中の街を横断していく "名無しの権兵衛"、どこかノスタルジックで物憂い雰囲気の "マチルダ" と、どの楽曲も強烈なインパクトを持ちながらもクセになってしまう求心力を持っている。デビュー作にしてどこにもない世界観を持った衝撃のアルバムだ。

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