ラムダに対する見解 - EP

ラムダに対する見解 - EP

アルベルト・アインシュタインの言葉に由来したバンド名を掲げる福岡発の4人組ロックバンド、神はサイコロを振らないが2019年にリリースした5曲入りEP。アグレッシブなサウンドで人間社会の愚かさを断罪する「アノニマス」や、戻らない時に思いをはせる「REM」など、いら立ちや悲しみを情緒的なリリックとメロディで描き、静と動を行き交うギターサウンドでエモーショナルに彩る。今は亡き恋人を思う美しいバラード「夜永唄」はネットを中心に熱い共感を呼び、多くのカバー動画が投稿されるなど注目された。タイトル『ラムダに対する見解』は、アインシュタインが発表した後に“生涯最大の過ち”として撤回した宇宙定数(ラムダ)が、物理学の根幹を成す重要な理論の一つとして21世紀に再発見されたという逸話から名付けられた。メンバー4人の手を重ね合わせて“脳”を表現したアートワークを含め、独自の美学と思想を感じさせる一作。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ