

パンク・ムーブメントの中、1970年代後半にイギリスに登場したロックバンド、XTC。ファースト・アルバム「ホワイト・ミュージック」を聴くと、ポップな印象もありながら、普通は見られないコード進行や屈折したメロディーラインなど、大きなクセがあることがわかる。そんな彼らのサウンドのエッセンスは、1990年代に盛り上がったブリット・ポップのムーブメントから生まれたバンドたちにも衝撃を与え、受け継がれている。
パンク・ムーブメントの中、1970年代後半にイギリスに登場したロックバンド、XTC。ファースト・アルバム「ホワイト・ミュージック」を聴くと、ポップな印象もありながら、普通は見られないコード進行や屈折したメロディーラインなど、大きなクセがあることがわかる。そんな彼らのサウンドのエッセンスは、1990年代に盛り上がったブリット・ポップのムーブメントから生まれたバンドたちにも衝撃を与え、受け継がれている。