はじめての Superfly

はじめての Superfly

2007年デビュー。1960~1970年代ロックやブルース、ソウルの影響を受けた個性的なサウンドで注目を浴びる。越智志帆のヴォーカルも明らかに当時の音楽の影響が濃いが、決して懐古趣味ではなく、現在のロック/J-Pop的な表現で多くの共感を得ている。ザ・ローリング・ストーンズに通じるギターリフ、ソウルフルなヴォーカル、ブルースやR&Bの要素を込めたアレンジなど、アクの強さを感じさせながらも洗練された楽曲を構築する手腕は秀逸。それにより往年のロックファンには親近感を、若い世代には新鮮さを与えている。躍動感あふれるバンドサウンドや壮大なバラードなど、生命力に満ちた作品が多く、それらをパワフルなヴォーカルが表現し切ることで、揺るぎない世界を生み出しているのだ。

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