Superfly

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Superflyについて

Superflyの越智志帆は影響を受けたシンガーとして、ジャニス・ジョプリンやミック・ジャガーの名を挙げる。パワフルかつ骨太なボーカルスタイルは確かにその影響を感じさせるが、同時に現代のロック/J-Popの親しみやすさも兼ね備えているのが彼女の魅力だ。躍動感に満ちた歌が同時代を生きる人々の心を励まし、勇気づける。越智志帆(Vo)と多保孝一(G)の2人組ユニットとして2007年にデビュー。1960~1970年代のロックやブルース、ソウルの影響を受けた個性的なサウンドとソウルフルなボーカルで注目を浴びる。同年11月、多保孝一がコンポーザー/アレンジャーに専念することを発表し、以降、Superflyは越智志帆のソロユニットとなる。2008年、4作目のシングル「愛をこめて花束を」がドラマ主題歌となりロングヒットを記録。同年リリースのファーストアルバム『Superfly』はチャート1位を獲得した。ザ・ローリング・ストーンズに通じるギターリフ、ブルースやR&Bの要素を込めたアレンジなど、アクの強さを感じさせながらも洗練された楽曲を構築する手腕が高い評価を得た。2009年、かつてジャニス・ジョプリンが在籍していたバンド、Big Brother & The Holding Companyとアメリカのウッドストック・フェスティバル40周年イベントで共演。ブルースの本場アメリカで堂々たるパフォーマンスを披露し、その歌声が世界でも通用することを証明した。5作目のアルバム『WHITE』(2015年)は、ユニット脱退後もメインコンポーザーを務めた多保孝一が制作から離れ、作家陣にBONNIE PINK、中田裕二、いしわたり淳治、詩人の菅原敏ら多彩なクリエイターが参加。新たな表現の扉を開く転機作となる。デビューからの約10年を一気に駆け抜けたSuperflyだったが、2016年は越智志帆の喉の不調のため一時活動を休止する。その翌年、デビュー10周年を記念した初のオーケストラ編成によるライブでステージに復帰。そして、この休養期間は越智志帆に新たな創作のインスピレーションをもたらす。2020年発表のアルバム『0』はほとんどの楽曲を越智志帆自身が手掛け、素直な心情を柔らかな言葉とメロディで表現し、Superflyの新章の幕開けを告げた。

出身地
Japan
結成
2004年
ジャンル
ロック

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