はじめての 安田 レイ

はじめての 安田 レイ

アメリカ・ノースカロライナ州生まれ、東京育ちのシンガー。宇多田ヒカルへの憧れから歌い手を志し、13歳で音楽ユニット、元気ロケッツに参加。架空のシンガー、Lumiとしての活動を経て、20歳を迎えた2013年に、元気ロケッツ時代のプロデューサーであったagehaspringsの玉井健二によるバックアップでソロシンガーとしてデビューを果たした。日本語と英語を使い分け、R&Bをはじめとする洋楽に培われた感性と歌う喜びがあふれるような躍動感のある歌声は、内面の成長と共にぐっと進化。自ら作詞/作曲を手掛けた楽曲を多数収録した2020年のサードアルバム『Re:I』は、アーティストとしての成熟が投影された節目の作品となった。自身を肯定し、ポジティブなエネルギーを伝えるメッセージや人のつながり、喜びや苦悩など、等身大の思いをありのままに響かせるしなやかな歌声は説得力を増し、その表現世界はさらなる広がりを見せている。

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