マイ・ケミカル・ロマンスは、アニメーションの仕事をしていたジェラルド・ウェイ(Vo)を中心に、2001年に米ニュージャージーにて結成。サードアルバムのロックオペラ作「The Black Parade」で世界的な評価を獲得。日本武道館公演でも大成功を収めた。アグレッシブなサウンドとキャッチーでほんのり切ないメロディは、時代性を超えた熱量と美しさを誇り、パンク/エモ好きを虜にしたが、2013年に突然解散を発表。ジェラルド・ウェイは2014年にアルバム「Hesitant Alien」でソロデビューを果たしている。