Cindy Blackman:セッションミュージシャン

Cindy Blackman:セッションミュージシャン

2010年にカルロス・サンタナとパートナーになる以前より、Cindy Blackmanは米ニューヨークのジャズシーンにおけるスタードラマーの一人として活躍していた。ポストバップ世代のトランペッター、ウォレス・ルーニーが1988年に発表した「Intuition」での彼女の力強くニュアンスに富んだ演奏を聴くだけでも、その理由は明らかだろう。と同時に、彼女のプレイにはファンクやロックからの影響もあり、レニー・クラヴィッツのバンドメンバーの一員として何年も一緒にプレイしていたことも広く知られている。特に「Straight Cold Player」での確固としたグルーヴには、この両者の相性の良さが閉じ込められているはずだ。さらに、サンタナの名曲「Oye Como Va」の燃えるようなバージョンや、ジョン・マクラフリンを迎えた自身の「We Came to Play」での強烈なドラムソロからは、彼女のプレイヤーとしてのインスピレーションのすべてを感じることができるだろう。

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