ミュージシャン／ソングライター／アレンジャーなど、多岐にわたるキャリアで知られるカナダ人プロデューサー。1980年代初頭から、エモーショナルなポップソングやサウンドトラックの制作で頭角を現し、シカゴの「You're the Inspiration」、映画『セント・エルモス・ファイアー』の主題歌であるジョン・パーの「St. Elmos Fire (Man in Motion)」、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「After the Love Has Gone」、さらにはディスコクラシックとして知られるシェリル・リンのダンサブルな「Got to Be Real」などの大ヒット曲を生み出した他、セリーヌ・ディオンの発掘にも一役買い、特にスケールの大きいドラマチックなバラード曲で、その抜群の存在感と安定力を発揮している。