

1960年代にインプレッションズの一員としてたくさんのヒット曲を世に送り出し、ソロになった1970年代以降には、ソウルミュージック史にさん然と輝く名作を数多く残したカーティス・メイフィールド。彼の豊かな音楽性をひもといてみると、同時代のアーティストから刺激を受けながら、ゴスペルやR&B、ドゥーワップ、ジャズといったルーツミュージックの要素を、時代のサウンドに見事にアップデートしていたことがよくわかる。
1960年代にインプレッションズの一員としてたくさんのヒット曲を世に送り出し、ソロになった1970年代以降には、ソウルミュージック史にさん然と輝く名作を数多く残したカーティス・メイフィールド。彼の豊かな音楽性をひもといてみると、同時代のアーティストから刺激を受けながら、ゴスペルやR&B、ドゥーワップ、ジャズといったルーツミュージックの要素を、時代のサウンドに見事にアップデートしていたことがよくわかる。