はじめての Wink

はじめての Wink

1980年代後半から1990年代中頃にかけて活躍した、2人組アイドルユニット。メンバーの相田翔子と鈴木早智子は、出版社主催のアイドルコンテストで入賞し、1988年にデビュー。3枚目のシングル"愛が止まらない〜Turn It Into Love〜"がテレビドラマの主題歌に起用され、大ヒットを記録した。さらに"淋しい熱帯魚"で第31回日本レコード大賞を受賞し、トップアイドルの仲間入りを果たす。控えめなキャラクターで歌う2人の姿は、少女の可憐さと少し冷めた感情や哀愁が同居するアンバランスな感覚と独特の雰囲気を醸し出し、アイドルシーンにおいて特異な存在感を放っていた。1990年代前半よりそれぞれのソロ活動が増え、1996年以降ソロ活動がメインとなっている。

おすすめアーティスト