

"2010年にデビューした女性バラードシンガー、Lydia。聴き手に語りかけるような歌唱法が、素朴なメロディと透き通る歌声と見事にマッチする。彼女の手がけた一途に相手を想う歌詞は20~30代女性の共感を呼び、ドラマのOSTにも参加するように。その歌声と相まって、恋人同士の辛い別れや、切ない片想いのシーンを見事に彩った。オリジナルアルバム聴けるのは、誰もが共感できる、青春時代を思い出すかのような歌の数々。同年代の女性ばかりではなく、幅広い年齢層に懐かしい気持ちを呼び起こさせる力を持っていると言えるだろう。"