はじめての JJJ

はじめての JJJ

全員がラッパーにしてビートメイカー、DJであるヒップホップグループ、Fla$hBackSの一員として2013年にデビューを果たしたJJJ。2014年のアルバム『Yacht Club』とともに本格始動したソロ初期は、ギターサウンドを生かしたノイジーな音像と自由度の高いサンプリングコラージュに特徴付けられるビートメイクの独創性が高く評価された。複雑なビートを縫うように繰り出すビートメイカーらしい彼のラップは、2017年のセカンドアルバム『HIKARI』において、よりしなやかに日常を描き出す一方で、ゲストの適材適所な配役を含め、ビートの色彩感を増し、作品の高い完成度へと結実。2023年のサードアルバム『MAKTUB』では、ドリルや2ステップなど、ビートのバリエーションを広げながら自身のありのままをスピットし、ラッパーとしての表現を深めた。シーンを代表するヒップホップアーティストの進化は止まらない。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ