

ニュージーランドを拠点に1990年代末から活動を本格化させ、ジャムバンド/レゲエ/ダブ/ソウル/ジャズ/テクノなどの要素をミックスした音楽性で世界的な注目を高めてきたFat Freddy's Drop。2005年に初のアルバム「Based On a True Story」を発表すると、ニュージーランドにおけるインディーアーティストとして過去最高のセールスを記録するとともに、ヨーロッパのクラブジャズシーンでも高い評価と人気を獲得。グラストンベリーやボナルーといった世界的な野外音楽フェスにも出演してライブバンドとしての実力を発揮する一方で、リズムにはプログラミングのビートを使ってビートミュージック的な要素を兼ね備えた独自の音楽性で、ジャンルを超えた支持を集め続けている。