2000年代前半からナイジェリアでDJとしての活動をスタートし、現在進行形のヒップホップやR&Bを通過したアフロポップの盛り上がりとともに人気を高めてきたDJ Spinall。アフリカのDJとして初めて米国のSXSWフェスティバルに出演するなど、ワールドワイドに活躍している。その一方で、現行のアフロポップ界のスターをヴォーカリストに迎えたソロ活動でもシングルヒットを連発し、アーティストとしての存在感を高めている。同じくナイジェリアから欧米圏に進出して成功を収めているWizKidやバーナ・ボーイ、洗練された音楽性でその流れに続くMr Eaziら、世界的な人気を誇るアフロビーツ隆盛期の立役者たちが勢ぞろい。