はじめての Bo Kaspers Orkester

はじめての Bo Kaspers Orkester

スウェーデンとノルウェーで不動の人気を誇る彼らは、ポップス、ジャズ、ソウル、ラテン、イージーリスニングなどさまざまなジャンルを包含する音楽性を持ち合わせている。歌と作曲を担うリーダーの Bo Kaspers を中心に4人編成のバンドとして結成され、1993年に「Söndag I Sängen」でメジャーデビュー。以降、コンスタントに作品を発表し、日本ではカーディガンズがけん引したスウェディッシュポップのブームに乗って、3作目の「Amerika」が好意的に受け入れられた。管弦楽奏者を適所に配した職人的なアレンジとジャジーなテイストを漂わせたアンサンブルは今でも定評があり、同時代のバンドとは一線を画すユニークな存在感を放っている。

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