はじめての 2PM（日本語曲）

鍛え抜かれた筋肉美とダイナミックなパフォーマンスが話題の野生派アイドルグループが日本デビューを果たしたのは、2011年。デビュー曲となったさわやかでキャッチーな"Take off"は、韓国でのワイルドなイメージを一新。エモーショナルなラブソング"Winter Games"は、日本で初の音楽チャート1位を獲得するなど、韓国での活動とはコンセプトを変えたオリジナル曲をリリースすることで、K-Popファンのみならず新しいファン層を獲得することに成功している。シンガソングライター兼プロデューサーのJ.Y.Parkが手がけた楽曲の他に、メンバーそれぞれも作詞作曲に携わり、日韓両国の音楽を知りぬいた彼らが創りあげた日本語曲は、韓国でもヒットして逆輸入されるなどの相乗効果を生んでいる。