前身バンドの解散と同時に、石野卓球がピエール瀧らを誘い結成された、電気グルーヴ。1991年、メジャーデビューアルバム「FLASH PAPA」リリース後、石野卓球の作り出すテクノやハウス音楽は日本のみならずヨーロッパ等でも高い評価を得る。リズムが中心のインストゥルメンタル楽曲が代表的だが、彼ら最大のヒットシングル "Shangri-La" など歌ものの曲も定期的に発表し、ファンからの人気を得ている。また、石野卓球はDJ、ピエール瀧は俳優など、メンバーそれぞれがソロとしても活躍し、常に活動の場を広げている。