はじめての 蔡琴(ツァイ・チン)

はじめての 蔡琴(ツァイ・チン)

1957年、台湾・高雄生まれ。テレビ局のソングコンテストに参加したことがきっかけで、1979年にデビューアルバム「出塞曲」をリリース。その収録曲が映画の主題歌になり、注目を集める。1980年代になると、当時台湾を席巻していた民歌(フォークソング)のシンガーたちと音楽事務所を作り、民歌を代表するシンガーとして活躍。説得力にあふれた豊かな歌声は独自の魅力を放ち、多くの支持を集める。以降もテレビ番組の司会を務め、ミュージカル劇団を結成するなど幅広く活動。今も台湾の人々から敬愛されている女性シンガーである。

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