

1977年生まれの音楽プロデューサー、菅野祐悟。映画、テレビ、CM音楽の新世代の旗手として注目される作曲家である。東京音楽大学作曲科在学中より作曲活動を開始しており、2004年にはテレビドラマ『ラストクリスマス』への音楽提供で、華々しいサントラデビューを飾っている。以後は映画『容疑者Xの献身』などの音楽を手掛け、2014年のドラマ『軍師官兵衛』の音楽制作で、その評価は決定的となった。壮大なオーケストラサウンドからハードなロック、打ち込みを駆使したテクノサウンドまで、幅広いジャンルを自在に操ることができる劇中音楽職人として、その高い手腕に映像業界から注目が集まる。