はじめての 焚吐

はじめての 焚吐

悩みやコンプレックスを超えようともがく若者たちの声を代弁するかのように、切実なメッセージを音楽とする焚吐。1997年生まれ、10歳から楽曲制作を始めたという彼の音楽は一筋縄ではいかない。繊細に紡がれる言葉と表情豊かな歌声、時に破壊的なまでの勢いを持つエモーション、それらすべてを包むのはネット世代らしいジャンルレスな音楽性だ。テーマごとに絵筆を変えるようにジャンルをミックスし、演じるように歌声を使い分け、矢継ぎ早に自らの内側からほとばしる言葉を繰り出すその姿は、まさに新世代かつ早熟のシンガーソングライターといえる。

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