ガールズユニットのメンバーとしてデビュー後、ソロとして2005年に活動を開始。繊細な少女の感受性とプロとしての芯の強さを併せ持ち、大人の女性の魅力と自然な可愛らしさが共存するファッショナブルな存在感で、同性からの支持も高い。細やかに表現される中高音で若者の心の揺れを見事に表現、ダンサブルな曲においても、力業のパフォーマンスや感情を暴発させるのではなく、友人に想いを打ち明けるような語り口で作品世界を創り上げる。また、自ら音楽クリップの映像監督を務めるなど、そのクリエイティブな活躍は歌唱だけにとどまらない。