はじめての 桑田佳祐

はじめての 桑田佳祐

1978年にデビューしたサザンオールスターズ、1986年から限定的に活動したKUWATA BANDでの活動を経て、1987年にシングル"悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)"で本格的にソロ活動を開始した桑田佳祐。以降、さまざまな名義のプロジェクトを展開しながら、サザンオールスターズとソロの活動を並行して行うようになる。作品ごとにさまざまなミュージシャンを迎えて自由度高く、ときには私小説的な歌詞をつづりながら、一人の男、そして一人のアーティストとしての思いを表現してきた。アルバムでは1988年の「Keisuke Kuwata」以降も、国民的ヒット作を生み続けており、またライブツアーにおいてもサザンオールスターズに引けを取らない規模での活躍を繰り広げている。