はじめての 斉藤由貴

はじめての 斉藤由貴

1985年に歌手デビューを果たした神奈川県出身のアイドル歌手。そのひたむきな歌声を活かした楽曲の数々は、筒美京平や原由子といったそうそうたるソングライターたちが担当。はかない青春の切ないきらめきを封じ込めた "卒業" からドゥーワップ "土曜日のたまねぎ" まで、多彩にしてハイクオリティなアレンジの多くは武部聡志が手掛けた。最大のヒット曲でユーロビート調にアレンジされた井上陽水の "夢の中へ" のカバーから、ジャズファンクバンドのクロマニオンがアレンジを行った2011年の "KIZUNA" まで、みずみずしいヴォーカルの魅力はそのままに、練り上げられた楽曲を楽しむことができる。

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