はじめての 張震嶽(チャン・チェンユエ)

はじめての 張震嶽(チャン・チェンユエ)

1993年、ファーストアルバム「就是喜歓你」収録の桑田佳祐のカバー曲で人気を得た後、シンガーソングライターとしてオリジナル曲をリリース。ポップなメロディと共感しやすい歌詞でヒット曲が次々と生まれた。このころはバンドを率いるなどロックが音楽的基盤だったが、2001年には DJ Orange 名義で完全打ち込みのアルバムを制作。その後、電子音楽の影響は徐々になりを潜め、従来のポップなロックに戻りつつ、風刺の効いた歌詞をラップで加えヒップホップへ寄せたり、自身のルーツの伝統音楽にも触れるようになる。2010年ごろからはアコースティックギターメインのスタイルに落ち着き、歌詞の内容は恋愛から人間愛へと広がりを見せている。

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