はじめての 小曽根 真

はじめての 小曽根 真

ジャズに敬意を込めながら、ジャンルを超えて世界で活躍するピアニスト/作曲家。ウィントン・マルサリスの登場に代表される1980年代前半の“モダンジャズ回帰”ムーブメントの波に乗り、バークリー音楽院を卒業後、日本人として初めてアメリカのCBSレコードと専属契約を結び、1984年にアルバム『OZONE』で世界デビュー。その卓越した演奏技術と洗練されたハーモニーで、瞬く間に人気ミュージシャンの仲間入りを果たした。さまざまな音楽性を発揮したリーダー作の他、作曲家、プロデューサーとしても活躍。また自ら結成したレギュラーグループ小曽根 真ザ・トリオやビッグバンドプロジェクトNo Name Horsesなど、あふれ出るアイデアとバイタリティで次々と作品をリリース。どんなに編成やスタイルが変わっても、その楽曲から彼のジャズに対する深い愛情と、共演者への敬意を忘れない優れた人間性を感じ取ることができる。また、ゲイリー・バートンやチック・コリアなど、これまでに多くのトップミュージシャンと共演し、近年は本格的にクラシック作品にも取り組み、独自の世界を作り上げるなど、多岐にわたる活動で進化し続けている。

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