はじめての 大西順子

はじめての 大西順子

1989年からニューヨークを中心に活動を展開し、ベティ・カーターら多くのミュージシャンと共演。1993年1月にデビューアルバム「ワウ(WOW)」を発表すると大ヒットとなり、翌1994年発表のセカンドアルバム「クルージン」はアメリカのブルーノートより発売。またニューヨークの名門ジャズクラブ、ビレッジ・バンガードで日本人として初めて自身のグループで出演し絶賛されるなど、ジャズの本場アメリカで高い人気を誇る。2000年から活動を休止し2007年に復帰するも、2012年に引退。世界中を魅了した力強くグルービーなピアノプレイは、今でも日本のジャズシーンの宝物だ。