はじめての 大滝詠一

はじめての 大滝詠一

まだJ-Popという表現さえ存在しなかった時代に、山下達郎や細野晴臣らとともに活躍したマルチアーティスト、大滝詠一。その洋楽風味の先鋭的なポップミュージックはシティポップとも称され人気を博した。自身名義の作品はもちろん、ソングライターとして松田聖子や森進一、小林旭らに提供した楽曲が大ヒット。2014年の一周忌には、2枚組、全35曲からなるオールタイムベストが登場。フィル・スペクターやブリティッシュビート風のサウンドをはじめ、エルヴィス・プレスリー、ビーチ・ボーイズ、クレイジー・キャッツまで昇華したカラフルでマジカルなサウンドを、ぜひご堪能いただきたい。