はじめての 三月のパンタシア

はじめての 三月のパンタシア

青春の光と影を映し出す物語を紡ぐ音楽プロジェクト。作家/ボーカル担当のみあを中心に、コンポーザー、イラストレーター、楽曲と連動した小説を手掛けるノベリストなどさまざまなクリエイターが所属する。ユニット名は、出会いと別れの季節である“三月”と、ラテン語で“空想”を意味する言葉を組み合わせたもので、“終わりと始まりの物語を空想する”というコンセプトを掲げる。2015年に動画投稿サイトで活動を始め、その翌年にシングル「はじまりの速度」でメジャーデビュー。みあの透明感あふれる歌声が青春のはかない美しさを描き、デジタルネイティブ世代を中心に人気を集めた。当初みあは物語の世界に没頭してほしいという思いの下に顔出しをせず活動していたが、自身で歌詞を手掛けるようになった2018年ごろより、徐々に彼女の内面を映し出す楽曲も増えていった。そして2021年にライブで姿を現してからは、青春の痛みや憂いといった影の部分にも焦点を当てるようになり、いっそう奥行きのある世界を描いている。

おすすめアーティスト

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ