はじめての ヨナス・カウフマン

はじめての ヨナス・カウフマン

ドイツ、ミュンヘン生まれのヨナス・カウフマン。その輝かしい歌声はプロデビュー直後から注目され、ドイツ国内のみならず、瞬く間に世界的に話題となった。2009年に故郷ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場でワーグナーによる「ローエングリン」の主役を歌い絶賛されたほか、バイロイト音楽祭の舞台にも立つなど、さまざまなシーンで深みのある朗々とした歌声を響かせてきた。ここでは、ビゼー「Carmen」のドン・ホセ、プッチーニの「La bohéme」などテノールの主要な役どころから、シューベルトのドイツ歌曲集まで彼の魅力を余すところなく堪能できる。