はじめての モデスト・ムソルグスキー

はじめての モデスト・ムソルグスキー

19世紀後半のロシアで民族主義的な音楽の創造を目指した、モデスト・ムソルグスキー。ボロディン、リムスキー=コルサコフらと並ぶ、ロシア5人組の一人。ムソルグスキーは正規の音楽教育を受けていないが、幼少期からピアノを得意とし、軍隊生活を経た20代以降に本格的な作曲活動に入った。ロシアの民謡や人々の生活をありのままに表す作風を信条とし、代表作には、交響詩『禿山の一夜』、歌劇「ボリス・ゴドノフ」、組曲 「展覧会の絵」 などがある。「展覧会の絵」は、ピアノ組曲として作曲されたが、モーリス・ラヴェルによって管弦楽に編曲された。

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