はじめての ムーンライダーズ

はじめての ムーンライダーズ

ムーンライダーズは、音楽に対する挑戦心と探求心でシーンに刺激をもたらしてきた。発端は1976年の「鈴木慶一とムーンライダース」で、このアルバムの発表以降に正式に現在のバンド名となる。当初は多国籍無国籍サウンドを標榜するも、やがて関心の矛先はヨーロッパへと移り、特にニューウェイブ期にはXTCなどのイギリスのロックを指向した斬新なアプローチを追求する。その先鋭さゆえに現在では革新的な作品として名高い「マニア・マニエラ」の発売が見送られたこともあるが、それでも彼らは「青空百景」、「DON’T TRUST OVER THIRTY」などの傑作を次々とリリースしてきた。また、メンバー全員がプロデューサーやソングライター、プレイヤーとして、各フィールドで高く評価されているのも特徴的。活動休止を経た今も、多くのミュージシャンへの強い影響力を保ち続けている。

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