はじめての ムン・ヒオク

はじめての ムン・ヒオク

1969年生まれで、高校2年生のときに、人気トロットを各地の方言を使ってメドレーで歌うという韓国の大衆音楽、ポンチャックアルバムでデビュー。安定感のあるヴォーカルと溌剌とした明るさでアイドル的人気を博し、企画アルバムとしては異例のヒットを記録。しかし、当時は10代の歌手がほんの一握りだったため、テレビ出演が規制されステージ活動がメインとなった。大学在学中も歌手活動を続け、トロット歌手としての地位を確立。ロックやダンスミュージックなど軽快なサウンドを取り入れ、トロット音楽の幅を広げた。音楽番組などでもその実力を見せつけ、若者層からも支持を受けている。

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