はじめての マーサ・リーヴスとザ・ヴァンデラス

はじめての マーサ・リーヴスとザ・ヴァンデラス

シュープリームス、ザ・ミラクルズ、フォー・トップスなどと共にモータウン・レコードの興隆・躍進に大きく貢献したグループの1つで、1960年代ガールグループ黄金期の一翼を担った。元々モータウンの秘書室で働いていたマーサ・リーヴスを中心に結成され1962年にデビュー。翌年 "(Love Is Like) A Heat Wave" の大ヒットでブレイクした。シュープリームスがキュートな魅力で売り出していたのに対し、ヴァンデラスはマーサの骨太なヴォーカルを前面に打ち出した硬派なイメージで人気を集め、1964年の大ヒット曲 "Dancing In The Street" はザ・フーなど多くのアーティストたちにカバーされている。1972年に解散後マーサはソロで活躍。