はじめての マーク・マグワイア

現代を代表する前衛ギタリストの一人、マーク・マグワイア。魔法のようにエフェクターを操り、サイケロックやノイズミュージック、あるいはドローンやアンビエントのテイストを織り交ぜながら、究極の美を描き出すサウンドは圧倒的ですらある。2006年にクラウトロックとエレクトロニカを融合した電子音響バンド、エメラルズを結成。2010年にはピーター・レーバーグのレーベル、エディションズ・メゴより初のソロアルバム「Living With Yourself」をリリースした。エメラルズは惜しくも2013年に解散するも、毎年のように来日公演を行うなど、精力的な活動を続ける。