はじめての マイア

はじめての マイア

10代のころはダンサーとしても活動していたマイアは、18歳だった98年に、シスコと共演したデビュー曲 "It's All About Me"、シンガーとして参加した Pras の "Ghetto Supastar" を立て続けにヒットさせて大きな注目を集めた。デビュー当初から年齢相応のキュートさと10代とは思えない大人びた艶やかさを併せ持った歌声の魅力は、キャリアを重ねるごとに磨かれ、01年には映画のサウンドトラックに収録されたクリスティーナ・アギレラ、リル・キム、P!NK との共演曲 "Lady Marmalade" で全米1位に輝くなど、R&Bシーンを代表する実力派女性シンガーとして確かな存在感を放っている。