はじめての パティ・キム

はじめての パティ・キム

50年以上に及ぶ歌手人生を送った韓国出身のブルースシンガー。1959年に在韓米軍キャンプで歌い始め、パティ・ペイジのような歌手になりたいとパティ・キムを名乗る。演歌調であるがベースにあるのはジャズやブルース。作詞作曲を担当したジャズ奏者の吉屋潤は、"서울의 찬가" をはじめとした名曲を数多く生んだ。とくに代表曲となった "이별" は、日本でもヒットし、1989年にはNHK紅白歌合戦にも出場。韓国人歌手として初めてカーネギーホールで歌うなど、大衆歌謡の女王として現在も多くの人の尊敬を受けている。

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