はじめての ニコラウス・アーノンクール

はじめての ニコラウス・アーノンクール

J.S.バッハらが活躍した17世紀バロック音楽の時代。あるいはそれ以前のルネサンス期の音楽を古楽と呼ぶ。当時は現在と楽器も違い、演奏法も異なっていた。アーノンクールは、作曲された当時の楽器、演奏法で実際に演奏する団体ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを結成。20世紀後半に巻き起こった古楽復興の動きのパイオニアの一人として活躍した。その後、次第に演奏の領域を拡大して、ベートーヴェン、ブルックナーなど、ドイツの本流の交響曲の指揮でも話題となった。すべての面において、演奏法、音楽の解釈を見直した指揮は、定番の作品に新しい光を投げかけた。

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