はじめての ドミコ

はじめての ドミコ

絶妙なバランスで成り立ったスリリングなロックを奏でる2人組バンド。さかしたひかる(Vo/G)、長谷川啓太(Dr/Cho)が2011年に結成し、2016年にメジャーデビューアルバム『soo coo?』を発表。シューゲイザー、ガレージロック、サイケデリックロックなどの影響を感じさせるサウンドは、衝動のままに音を出しているようであり、何か一つでもずれが生じたらすべてが壊れてしまうような繊細さもある。その危うくも美しいバランスで成立した唯一無二のサウンドが異彩を放ち、ロックシーンで急速に注目を集めた。ソングライターのさかしたひかるが持つ独特の言語感覚も強烈で、人の感情に直接訴えかけるような力がある。2人組ならではの自由度の高さでサウンドスタイルを進化させながら、シャープな音楽性に磨きをかけている。

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