はじめての ジョイス・ディドナート

はじめての ジョイス・ディドナート

ジョイス・ディドナートは、1969年、アメリカ生まれのメゾソプラノ歌手。2012年の第54回グラミー賞(GRAMMY®)でベスト・クラシカル・ヴォーカル・ソロに輝き、授賞式会場で生の歌声を披露した初のクラシックアーティストとしても知られている。彼女の歌声はドラマティックかつグラマラスで、レパートリーも広範。その才能はオペラの分野でいかんなく発揮されており、男役も含むさまざまな役柄を柔軟かつ的確に歌い演じ分けている。十八番のヘンデルをはじめとしたバロックオペラからモーツァルトやロッシーニ、そしてポップスなどまでも歌いこなす彼女の軌跡と魅力を集約した珠玉のプレイリストがここに。