

1967年、ロバート・ラムやジェイムズ・パンコウを中心にアメリカのシカゴで結成されたバンド。1969年に2枚組のアルバム『The Chicago Transit Authority』でデビューし、"25 or 6 to 4"、"Saturday in the Park" など、ホーンやブラスをフィーチャーした軽快な楽曲が広く受け入れられた。何度かのメンバーチェンジを経ながらも、40年以上にわたってコンスタントに活動を続ける彼ら。このプレイリストでは、世相を反映したメッセージ性の高い歌詞で支持された時代の楽曲や切なくメロディックなバラードなど、さまざまな魅力を知ることができる。