はじめての ザ・ヴァーヴ

はじめての ザ・ヴァーヴ

ザ・ヴァーヴは1990年代初頭のシューゲイザーとネオサイケデリックのムーブメントから登場し、どこまでもダークでトリッピーなカルトデビューアルバム「A Storm In Heaven」で一躍UKインディのトップランナーとなった。しかし、彼らのサイケデリックサウンドの真逆をいくブリットポップが全盛を迎えた1995年に解散。そして、ブリットポップが衰退期に入った1997年に反比例するかのように復活を遂げ、"Bitter Sweet Symphony" のビッグヒットと傑作「Urban Hymns」によって、ついにメインストリームの頂点に立った。その後2度目の解散を迎えるが、リチャード・アシュクロフトのコンスタントなソロ活動や2008年の2度目の再結成と、今なお影響力を持ち続けている。

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